
DYORって何?
よく聞くけどどんな意味?
そんなあなたの悩みを解決していきます。
NFT界隈でよく耳にするようになった「DYOR」。
当たり前のように使われていますが、意味が分からない人も多いと思います。
そこで実際にNFTを売買したりNFTコミュニティの運営メンバーとして活動している著者が、
- DYORの意味
- DYORの実践方法
- DYORの注意点
について分かりやすく具体的に解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

DYORはとても重要なので最後までしっかり読んでくださいね!
【DYOR】とは?
「DYOR」とは、「Do Your Own Research」の略で、
自分で調べてね!
って意味。
もっと平たく言うと「責任は取れないから、自己責任で自分で調べてやってよね」って感じです。
【DYOR】が使われる理由
NFT界隈で「DYOR」が頻繁に使われる理由は、NFT界隈に詐欺が多いから。
盛り上がり始めたNFT市場であまり知識のない人が増えたことで詐欺被害が急増してるんです。
ここがweb3の特徴である非中央集権のデメリット。
Amazonなどを利用していればトラブルがあっても対応してくれますよね。
一方NFTは非中央集権であるため、
詐欺にあったとしても基本的に「全て自己責任」で補償もないし誰も助けてはくれません。
これはNFTの構造上、仕方がないことです。
だから合言葉のように「自己責任で自分で調べろ」と言われるんですね。
決して冷たいわけではなく「各自が知識をつけて被害に遭わないようにしようね」という優しさの現れなんですよ。

自分で調べることで知識がついて詐欺被害を防げるんです!
【DYOR】の実践方法
「DYOR」の意味がわかったところで「じゃあ一体どうやって調べるの?」と思いましたよね。
ここからは具体的な「DYOR」の実践方法を解説していきます。
- ググる
- Twitterで検索する
- Discordで検索する
それぞれ解説していきます。
ググる
今さら解説する必要もないですが、まずはググりましょう。
普通にググってもいまいち情報が拾えない時はNFT関連サイトがおすすめです。
おすすめサイトは以下を参考にしてください。
◉国内サイト
◉海外サイト
- Cointelegraph(日本語サイト有り)
- Bitcoin.com
NFTに関しては国内よりも海外情報の方が鮮度がいいので、より詳しい情報が欲しい方は海外サイトもぜひチェックしてみてください。
とはいえ海外サイトは基本的に英語表記です。
「英語読めないよ!」って方でも翻訳ツールを使えばコピペで翻訳して読むことができるのでお試しください。

Twitterで検索する
NFTと一番相性のいいTwitter検索は幅広くNFT情報が拾えるのでおすすめです。
気になるキーワードを検索してみましょう。
検索方法はご存知だと思いますが念のため解説します。
①ホーム画面下部にある「検索マーク」をタップします。

②画面上部にある検索欄に検索したいキーワードを入力して検索しましょう。

Discordで検索する
最後にDiscordの検索方法です。
Discordは基本的にNFTに直結したコミュニティなのでリアルな情報を拾えることができます。
情報の発信者に的を絞って検索してみましょう。
検索方法を解説します。
①検索したいサーバーのチャンネル(部屋)を開きます。

②チャンネル(部屋)を開いて画面右上の「検索マーク」をタップします。

③検索欄に検索したいキーワードを入力して検索しましょう。


分からないことは自分で調べるクセを付けましょう!
【DYOR】の注意事項
いろいろな「DYOR」の実践方法を解説しましたが一番重要なことは情報を精査することです。
調べて入手した情報も信憑性に欠けるものだったり、デタラメな情報の可能性もあります。
まずは、目の前の情報が確かなものなのか慎重に調べる必要があるので注意です。
「DYOR」で出てきた情報も鵜呑みにすることなく再度「DYOR」するクセを付けましょう。
まとめ:【DYOR】は自分を守るための重要な作業
NFT界隈でよく耳にする「DYOR」について解説しました。
「DYOR」をまとめると以下のとおりです。
- 「DYOR」は自己責任で自分で調べてねって意味
- NFT界隈は詐欺が多いので自分で調べるクセをつけよう
- 調べて出てきた情報も正しい情報なのか再度調べよう
自分の身は自分で守るために「DYOR」はとても重要です。
とにかく自分で調べるクセを付けて防御力を高めていきましょう!
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